一押しのラノベ《キラプリおじさんと幼女先輩》紹介

 

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こんにちは ティナです 相変わらずレートは2000に乗りませんどうも。

今回はタイトルを見ての通り、僕が好きなラノベを他の人にも読んでいただきたく 作品を紹介しようと思います。

 

作品名:キラプリおじさんと幼女先輩

作者:岩沢藍  イラスト:Mika Pikazo

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    キラプリおじさんと幼女先輩  第23回電撃小説大賞にて銀賞

 

    私が購入した理由と言えば書店にて手に取ってみたところなんだこれは、、めちゃくちゃ可愛い!そしてこれまでに見たことのないジャンル、ということに惹かれ購入しました。その後 すぐに帰宅し読んでみました。内容は想像していたものとある意味かけ離れており(いい意味で)感動しましたね。

とにかく 熱いシーン、感動シーン、面白いシーン全てにメリハリがあり 素晴らしいの一言。

     とある街の描写には驚かされましたねw

 

これを読んでくださった皆様には是非!手に取って読んでいただきたい作品です。

   文章で伝えることが下手くそであまり伝わらないかもしれませんが、絶対に面白いです それは保証します。

   

    そして読んでいただいたら、作者である岩沢藍先生Twitterの方<@iwasawa_ai>をフォローしてみて下さい!読んだあとなら「へぇ そうだったのか!」と思える制作秘話のようなお話などなど たくさん上がってます!

無許可でTwitterのIDを載せてしまい申し訳ない

 

  さてここからは、内容について触れていきながらの感想となります。

 

⚠️ネタバレはやめて欲しいという方はここから先を読むことをお勧めしません。購読してから読むことをお勧めします。

 

 

                                    ↓

 

   はい、ということで まず1巻について話して行きましょうか。

    本作品は主人公である黒崎翔吾(くろさきしょうご)を主観とし、主にメインヒロインである新島千鶴(にいじまちづる) この二人のストーリーになります。

f:id:thinanapoke915:20171224231415j:image左が翔吾 右が千鶴

翔吾は下関という田舎に住む高校2年、キラプリ(女児向けアイドルACゲーム)の地元トップランカーであったが、東京から引っ越してきた千鶴(小学5年生)にスコアを破られる。それが二人のはじめの出会いであった。当然のことなのだが最初は仲は良くないが、嫌っているというよりは、ライバルとしてみているような感じ。    

     そしてクライマックスの話となるのだが、千鶴がプ〇チケ、、ではなくマイカード(翔吾や千鶴にとって命なようなもの)を落としてしまいます。結局 翔吾が見つけてあげるのですが、ここの描写には、色んなことを考えされられましたね。ただこのシーンだけではなく、この前に翔吾と千鶴が喧嘩してしまうシーンがあるのですが、そこの 心理描写には驚かされましたね。岩沢先生の凄さを感じたし、こっちまで涙出てきましたね。あまり語っていると、3巻までの感想だけで1冊書けてしまいそうなので一巻のお話はここまでということで。

 

次!2巻

2巻では、1巻で仲良くなったクラスメイトの白川芽衣(しらかわめい) と大野城清盛(おおのじょうきよもり)と親友の行橋夏希(ゆくはしなつき)この3人が、いい感じに出てきて、作品全体の笑い要素がより面白く、より多くなったと思います。笑

    2巻では新ライバルキャラ 美咲丘芹菜(みさきがおかせりな)が登場する。翔吾と千鶴は、遊園地で行われるキラプリのイベントに参加することになり 二人の思い違いから喧嘩してしまうのだが、芹菜のお陰で元以上に仲良くなることができ、終盤に3人でライブをすることになる!!そして目当てのものを手に入れるという感じだったはず、。

   ちなみにこのシーンホントに好きなのだが、個人的に2巻で一番好きなのは、VRなのに翔吾だけ顔がそのままというシーン、あれ学校で読んでいて、笑いを堪えていたのですが、にやけててキモいと言われました😭

     そしてラストなのですが、翔吾と千鶴が、トモチケ交換をするのですが、、間違えた、フレチケでした。(º﹃º )そこのシーンは感動しましたね。

   

はい次!テンポよく行こうか(既に悪い)

 

     では、現時点での最新刊3巻のお話に行きたいと思います。

  3巻はぶっちゃけ一番好きです。何度も泣きました感動作です。どこから話していいのか全然わかりませんが、この3巻では、自分についていろいろ考えさせられましたね。

    途中千鶴は引っ越しすることが決まったが、翔吾にだけ言い出すことが出来ずに 喧嘩してしまうのだが、そんな二人がお互いの思いを伝え合い本気で勝ちに行く、そんな話だったね。僕としてはこの「さよならと言えない人」すごい考えさせられました。あ、ちなみに結局引っ越してません。

それ以外にもたくさん考えさせられるシーンはあったがここが一番好きだ。二人の感情を完璧に文章で表現出来ていた岩沢先生には圧巻です。

 

はい、ということで キラプリおじさんと幼女先輩について話してきましたがやっぱり話尽くせない魅力のある素晴らしい作品ですね。

そして何よりも千鶴ちゃん可愛い、、というかみんな可愛い、、みゆの格好の翔悟もかわいい!!Mika Pikazoに感謝。(*˘˘*)

 

僕の大好き、これがないと生きていけないレベルのラノベブラック・ブレットキラプリおじさんと幼女先輩です。良ければね ブラブレの方もね読んでみてください。

 

大変伝わりづらい文章ではありますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

この作品を生み出してくれた岩沢先生に感謝です。ずっと応援し続けます。

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